シャンプーができない子犬の臭い、どうにかならないかな…
と困っていませんか?
実は、シャンプーなしでも子犬の臭いを軽減する方法はたくさんあります!
この記事では、忙しい飼い主さんでも手軽にできる3つのケア方法を具体的にご紹介します。

犬の飼育歴30年越えの私が解説していきますね!
結論!シャンプーできない場合のおすすめ対策法
- 濡れタオルで全身を拭く
- ブラッシングで臭いを軽減
- 臭い対策グッズの活用
さらに、臭い対策を通じて子犬との絆を深めるコツや、健康チェックのポイントもお伝えします。



これを読めば、臭い問題とすっきりサヨナラ!
子犬ちゃんと楽しく過ごせるはず。ぜひ最後までチェックしてね♪
私の愛用品は楽天でも人気の「mofuwaグルーミングスプレー」!
シュシュっとスプレーしてブラッシングするだけなんです。
1本で消臭&ふわふわ毛並みが復活するのでぜひ試してみてくださいね♪


シャンプーできない子犬の臭い、どうして発生するの?


子犬って本当にかわいくて癒される存在♪
なのに、「あれ?ちょっと臭うかも?」っていう時が出てくるんですよね…
シャンプーがまだできない時期だと、「どうしてこんなに臭うの?」と不安になったり。
ここでは、その臭いの原因を詳しく説明していきますね!
子犬がシャンプーできないのはどうして?
ワクチン未接種や体調が安定していない場合、シャンプーは避けるべきです。
生後間もない子犬は免疫力が弱いため、水で体を冷やしてしまうことで体調を崩しやすいのです。
特にワクチン接種が終わる前や接種直後はリスクが高く、無理にシャンプーをするより安全第一で見守る方が良いでしょう。
「シャンプーのタイミングは生後12週以降が理想」ですよ!



シャンプーしてあげたいけど、まだ我慢の時期!
焦らずじっくり待とうね♪
子犬が臭う原因は皮脂や汚れ
子犬の臭いの主な原因は、体から分泌される皮脂や遊んでいる時につく汚れです。
子犬は成犬に比べて新陳代謝が活発なので、皮脂の分泌量が多め。
これが毛に溜まって、あの独特な臭いの元になります。
たまに汚れが毛に溜まって、毛束になったりしてるともう気になりますよね!
子犬は元気いっぱいなので、動き回って汚れが毛や皮膚に溜まりやすいのも原因。
特に臭いが気になる部位として「耳の裏」「お腹」「足裏」などが挙げられます。
一度どこが1番臭っているのかチェックしてみましょう!



子犬とじゃれて遊んだ後は、耳やお腹をそっと確認してみて♪
臭いが異常な場合は健康トラブルの可能性も
もし臭いがいつも以上に強烈だったり、特定の部位から発生している場合は、健康トラブルを疑いましょう。
例えば、耳から異臭がする場合は耳ダニや耳炎、口臭が強い時は歯周病や消化器系の問題が原因かもしれません。
「いつもと違う臭いが続く場合早めに相談を」気になることがあれば、放置せず診察を受けてみてくださいね!



子犬の異常な臭いは、ちょっとしたSOSかも。
病院に行ったほうがいい場合もあるよ!
シャンプーなしでも安心!子犬の臭い対策グッズとは?


「シャンプーができないなら、臭いは仕方ないのかな…」なんて諦めていませんか?
実は、シャンプーなしでも子犬の臭いを抑える便利なグッズがたくさんあります!
ここでは、安全に使える臭い対策グッズをいくつかご紹介します。



私も使ってたアイテムを紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
ペット用ウェットティッシュ
シャンプーの代わりとして手軽に使えるのがペット用ウェットティッシュです。
これなら水を使わず、皮膚や毛についた汚れを優しく拭き取ることができますよ!
香料が入っていないタイプを選べば、子犬の敏感な肌にも安心!
特にお散歩後や遊んだ後ササッと使えるので常備しておくのがおすすめですよ♪
私はリビングにも玄関にも、老犬になってもずっと活用していました!



ペット用ウェットティッシュは子犬のお手入れの救世主!
というか、老犬までずっと大活躍。
我が家は買うのが面倒でどかん!とバケツタイプを愛用してます♪
人気のコレがホント便利


子犬専用の臭い消しスプレー
ペットショップやオンラインで手に入るペット用の臭い消しスプレーは、皮膚や被毛を傷めずに使える便利アイテム。
自然由来の成分が含まれているものや、アルコールフリーのスプレーを選ぶのがポイントです。
わたしのイチオシは「mofuwaグルーミングスプレー」
フワッフワでスッキリ♪


シュシュッとスプレーして、ブラッシングするだけでOK♪
舐めても安全で、気になる臭いも消しつつフワッフワ毛並みに。



汚れで気になる毛束にも効果バツグンですよ♪
忙しい飼い主さんはぜひ一度使ってみてくださいね!!
このかわいい見た目も好き


今すぐできる!簡単に臭いを抑えるケア方法


「グッズを買う時間がないけど、今すぐ臭いをどうにかしたい!」そんな時でも、家にあるものや簡単な方法で子犬の臭いを軽減できまよ♪
ここでは、手間をかけずにすぐ実践できるケア方法をお伝えします。
どれも負担が少なく、安全なので安心してくださいね!
濡れタオルで全身を優しく拭く
子犬の臭いを抑える一番手軽な方法が、濡れタオルで全身を優しく拭くこと。
少し湿らせたタオルで毛並みに沿って拭くと、表面の汚れや皮脂を簡単に落とせます。
お湯を使うとさらに効果的ですが、温度はぬるめ(約37〜38℃)がベストです♪
拭き終わったら、毛が湿った状態のままにせず、乾いたタオルで軽く水分を取るのを忘れずに!



タオルはすぐ汚れちゃうので、私は100均のタオルを使ってましたよ!
ブラッシングで汚れと臭いをリセット
ブラッシングは毛に付着した汚れや余分な皮脂を取り除き、臭いを軽減する効果があります。
特に、耳の裏やお腹周りなど、ブラシが届きにくい部分も意識してあげると◎。
さらに、ブラッシングは血行を良くし、健康維持にもつながるので一石二鳥です。
子犬用の柔らかいブラシを使えば、負担をかけずにケアができますよ。



子犬のうちからブラッシングの習慣をつけておくと、後々ラクですよ♪
臭いの元を減らすための環境ケア
子犬自身のケアだけでなく、環境を整えることも臭い対策には超重要!
子犬の寝床や毛布を定期的に洗濯するだけでも臭いの原因を減らせます。
洗剤は無香料・低刺激のものを使うと、子犬の肌への影響も抑えられます。
また、空気清浄機や消臭グッズを使うことで、お部屋全体の臭いも軽減できます。



最近はペット用品も洗えるコインランドリーも増えてきていて助かりますね!
臭い対策だけじゃない!ケアが子犬との絆を深める理由


子犬の臭い対策は、「臭いを軽減するためだけ」と思っていませんか?
実は、このケアタイムが子犬との絆を深める大切な時間になるんです。
ケアを通じて、子犬が安心感を得たり、飼い主さんへの信頼が深まる理由を解説していきます!
子犬に触れることで安心感を与える
ケア中に優しく触れることで、子犬は「この人は安心できる存在だ」と感じます。
特に子犬は人の手の温かさを好むため、ブラッシングや拭き取りの時間がリラックスタイムに変わることも。
毎日のスキンシップが、信頼関係を築く土台になりますよ。



人間ものんびり子犬と触れ合うと癒やされますよね♪
ケアを通じて健康状態をチェックできる
臭い対策をしながら、子犬の体調管理も同時に行えるのがケアの良いところ。
ブラッシングや拭き取り中に、皮膚の赤みや腫れ、抜け毛がないか確認することで、早めに異変に気づけます。
これが病気予防にもつながり、子犬の健康を守る助けになります。



普段のケアが病気の早期発見につながることにもなるので、意外と大切な時間ですよ♪
ケアが日常の習慣になると絆が深まる
ケアを日常の習慣にすることで、子犬も「これが日常なんだ」と受け入れるようになります。
ルーティン化することで、ケアのたびにリラックスし、飼い主さんへの親しみが増します。
毎日のケアを楽しく行うことで、愛犬との時間がさらに幸せなものに!



うちのコは老犬になっても、拭き拭きタイムが大好き♪
すっきりする触れ合えるし最高ですね。
子犬の臭いが健康に影響していないか確認しよう


子犬の臭い対策をしても、なかなか臭いが消えない…そんな時は、健康状態を疑ってみることも大切です。
「これって普通の臭い?それとも何かのサイン?」と迷うこともあるかもしれません。
ここでは、臭いが健康トラブルと関係している可能性を確認する方法を解説します。
臭いが異常な場合に注意するべきポイント
通常の体臭とは違い、「酸っぱい」「腐ったような臭い」など、強烈で異常な臭いがする場合は、健康問題の可能性があります。
特に耳や口、肛門腺などから臭いがする場合は要注意。これらは炎症や感染症のサインであることが多いため、早めに対処する必要があります。



いつもと違う臭いを感じたら、子犬からの“ヘルプサイン”かも!
臭いが気になる場合にチェックする場所
異常な臭いの原因を突き止めるには、以下の箇所を重点的にチェックしましょう:
- 耳:耳ダニや耳炎が原因の場合、独特の悪臭がすることがあります。
- 口:歯周病や口内炎は、強い口臭を引き起こします。
- 皮膚:湿疹や真菌感染があると、臭いが強くなることがあります。
これらの部位を軽く触ってみたり、目で見て確認してみましょう。



“耳の後ろ”“お腹”“足裏”あたりが臭いポイント!
気になる場合は獣医師に相談を
自宅ケアで改善しない場合や、臭いが悪化する場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。
異常な臭いは病気のサインであることも多く、早期診断と治療が大切です。
「何でもないと思っていたら病気が進行していた…」ということを防ぐためにも、早めの診察を心がけましょう。



最初の受診は勇気が居るけど、
これを機に病院慣れもしちゃいましょう!
子犬がシャンプーできるようになる時期とその準備


「シャンプーできる日が待ち遠しい!」と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
実は、子犬が安全にシャンプーできるようになるタイミングにはいくつかの目安があります。
そして、初めてのシャンプーをスムーズにするための準備も大切♪
この章では、そのタイミングと準備のポイントを詳しくお伝えします!



シャンプーできたらどんな顔するんだろう…準備もワクワク楽しみですよね!
シャンプーができるタイミングとは?
子犬がシャンプーできるようになるのは、生後12週以降が一般的です。
この頃になると、ワクチン接種が完了し、体調が安定してくるため、シャンプーによる負担が減ります。
ただし、子犬の個体差もあるため、獣医師に相談するのが安心です。
特に、初めてのシャンプーは慎重に進めましょう!



ワクチンが完了するタイミングが合図!
焦らず、のんびり待ちましょう
初めてのシャンプーをスムーズにする準備
初めてのシャンプーで子犬を怖がらせないためには、事前準備が大切です。
初シャンプーのポイントをまとめてみたよ
- ブラッシングに慣れさせる
事前にブラッシングしてふれあいタイム♪
体を触られることに慣れさせておこう! - お湯の温度を確認
ぬるま湯(37〜38℃)を準備。水圧は低めが◎。 - 安全なシャンプーを選ぶ
子犬専用の低刺激シャンプーを使用してくださいね♪



最初はストレスになるので短時間でササっと済ませよう!
慣れたら徐々に時間を延ばしてね!
いい匂いのふわふわ〜って憧れるかもしれませんが…
パピー時期のシャンプーは完全無臭にしてあげてね♪
おすすめの完全無臭のシャンプーはコレ


シャンプーデビューで注意すべきポイント
初めてのシャンプーでは、子犬が不安にならないように、リラックスした環境を作ることが大切です。
明るく声をかけたり、ゆっくりと動くことで安心感を与えられます。
また、シャンプー後は必ずタオルドライをして、ドライヤーでしっかり乾かすことも忘れずに。
濡れたままだと体が冷えてしまう原因になりますよ。



この、ドライヤータイムもなかなか曲者…
小さいうちに慣れておいたほうがよいですよ。
(うちのコは逃げ惑います…)
まとめ
子犬がシャンプーできない時期でも、臭い対策にはたくさんの方法があります!
今回ご紹介したように、ウェットティッシュや臭い消しスプレーなどの便利なグッズを活用したり、濡れタオルやブラッシングで簡単にケアするだけでも臭いは軽減できます。
また、環境を整えることや健康チェックを習慣にすることで、子犬の健康と快適な生活を守ることにも繋がる大切な時間。
臭い対策は、単に清潔さを保つだけでなく、子犬との信頼関係を深める大切な時間でもあります。
さらに、シャンプーができるタイミングを迎えたら、準備を整えて初めてのシャンプーを楽しい体験にしてあげてくださいね。
子犬との暮らしは、小さな発見と喜びの連続です。ケアの時間も、絆を深める特別なひとときになります。
これからも大切な子犬との日々を楽しく、幸せなものにしていきましょう!



シャンプーが出来るまでの時間も貴重なパピータイム♪
今しかない時間を味わってくださいね!
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